この度は「酒のなぜ?なぞ?関所」クイズにご応募頂きまして、誠にありがとうございます。
回答は次のようになります。
《問1》この蔵で作っているお酒のブランド名
答え:A「真野鶴」
解説:尾畑酒造では1892年の創業より、「真野鶴」というお酒を造っております。
《問2》新潟には96の蔵があります。佐渡にはいくつ?
答え:A6つ
解説:佐渡には「真野鶴」の他に、「菊波」「金鶴」「真陵」「天領盃」「北雪」の蔵元があります。
《問3》1983年ミニ独立共和国として建国された名前は?
答え:Aアルコール共和国
解説:当時、真野の町には4つの蔵元があったことから、酒造りの町として、そして史跡が多く魚も豊富
ということで、真野を訪れた人みんなに歩いてもらおう、”歩こう・オール”の合言葉で、「アルコール共和国」と命名されました。
《問4》当蔵の軟水の特徴は?
答え:Bミネラルが少ない
解説:新潟の酒造りに用いられる水のほとんどは、ミネラル分の少ない軟水です。軟水を使用すると、発酵が穏やかに進む反面、発酵の停滞を招かないように高度な技術が要求される。また、軟水で仕込んだ清酒は軽くきれいな味になる。
《問5》次の酒造好適米のうち、新潟県以外で開発された品種はどれでしょう?
答え:A出羽燦々
解説:酒造りに適した米は「酒造好適米」または「酒米(さかまい)」と呼ばれ、コシヒカリなどの飯米よりも大粒なのが特徴。
新潟県では1957年「五百万石」を開発し、この酒米はすっきりとした軽い清酒に仕上がることから新潟清酒躍進に一役買い、今では日本の二大酒米の一つになっている(もう一つは山田錦)。
しかし、「五百万石」は高度に精白すると割れやすいという欠点があった。これを補うために、高層十五年をかけて開発されたのが「越淡麗」だ。これは「五百万石」と「越淡麗」を掛け合わせたもので、両方の長所を合わせもつと期待され2006年から仕込みに使われている。なお、「出羽燦々」は山形県が開発した酒米。
《問6》酒米を蒸す際にお湯をわかす大きな釜のことをなんという?
答え:@和釜
解説:蔵にも展示してあるが、大きな和釜の上に甑を乗せて酒米を蒸す。この作業を「蒸(じょう)きょう」と呼ぶ。
《問7》この蔵の蔵人で一番多い年代は次のうちどれでしょう?
答え:@30代
解説:当蔵の当時は36歳(2008年7月現在)。他、副杜氏や蔵人は20代30代がほとんどの若手。彼らは仕込みが始まると、現在ではまれになった泊まり込みで10月から3月までの季節に酒造りに真摯に向き合うのである。
《問8》真野鶴で人気の大吟醸「真野鶴の舞」は精米歩合は何%でしょう?
答え:A50%
解説:精米歩合とは米を削った歩合のことを言います。例えば精米歩合60%と言えば、残りの40%を削り取ったことになります。玄米を50%以上磨くと「大吟醸」というカテゴリーになり、「真野鶴の舞」は五百万石を50%磨いて仕込んでいます。
《問9》この蔵の創業者の名前をつけたお酒があります。なんという名前でしょう?
答え:A与三作(よそさく)
解説:尾畑与三作は明治5年に生まれました。当蔵には与三作の名を冠したお酒があります。深みがありエレガントな味わいが通好みの<a href="
http://www.obata-shuzo.com/home/shopping/default_cat.asp?cat=18#g10">「与三作・大吟醸山田錦」</a>です。
《問10》全国新酒鑑評会、ロンドンIWCで金賞を受賞しているお酒はなんでしょう?
答え:A真野鶴・万穂(まほ)
解説:<a href="
http://www.obata-shuzo.com/home/shopping/default_cat.asp?cat=18#g1">「真野鶴・万穂」</a>は2001年より全国新酒鑑評会にて通算7回の金賞を受賞(新潟県連続最多記録となる6回連続受賞を含む)、また2007年には世界最大のワインコンクール、ロンドンで開催されるインターナショナル・ワイン・チャレンジに新設された日本酒部門で金メダルを受賞している。「万穂」の名は、現在の工藤杜氏の師匠、松井万穂杜氏の名前より命名している。稲穂が満ちるような深い味わいはまさに和酒の極みと言えます。
さて、正解は何問くらいありましたか?
ご応募頂いた皆様より毎月抽選で2名様に「真野鶴」をプレゼント致します!また、蔵にお越しのせつにはふるってご応募お待ちしております!!
なお、ご応募くださった皆様には、当蔵よりメールマガジンや商品ご案内を送らせて頂くことがございます。
今後とも「真野鶴」をよろしくお願い申し上げます!
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http://www.obata-shuzo.com/">◇◆◇◆真野鶴ホームページへ◇◆◇◆</a>
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