「酒造り体験プログラム2025」への応募受付中
新潟県、佐渡島の「学校蔵」で開催している「一週間の酒造り体験プログラム2025」の募集ページです。
今年のプログラムは５月下旬より実施をスタート致します。
ご希望の方は、内容と条件をよくご確認の上、応募フォームよりお申込み下さい。

　

●学校蔵とは

学校蔵とは新潟県は佐渡島にある廃校を酒蔵として再生させた場所です。
仕込み蔵として夏の間に冷涼な環境を作って酒造りをしています。
原材料はオール佐渡産。そして酒造りのエネルギーも佐渡産にすべく、再生可能エネルギーを取り入れています。
そして、ここでは、日本酒の仕込みを学びたい方が参加できる「学校蔵の酒造り体験プログラム」を実施しています。
本年度のコースは体験をメインにした《1週間コース》と、講義を交えた《上級コース》をご用意しております。

本年度のコースにご興味のある方は、下記をご確認の上、ご応募下さい。
＊学校蔵の詳細については、こちらをご覧ください
＊2022年より、学校蔵には宿泊ルームとカフェが新設されました。
＊学校蔵は2020年、内閣府の「日本酒特区」第一号に認定されています。
＊学校蔵の取り組みは2022年に環境省グッドライフアワードの「環境地域ブランディング賞」を、2023年に日本フィランソロピー協会特別賞を受賞しました。

●体験内容について

【体験の内容】

清酒製造のコア部分である製麹から三段仕込みまでの工程を一週間で体験して頂きます。
期間中には洗米、浸漬、蒸米、製麹、仕込みといった作業はもちろん、地域循環を理解してもらうための酒米の圃場見学、作業の意味を知ってもらうためのオリエンテーション、専門的な官能検査を経験して頂く利き酒実習などを合わせて行います。
また、夜の麹作業も一回体験して頂きます。その際には学校蔵に新設した宿泊ルームで一泊して頂きます。

　
《具体的な酒造り工程例》

１日目

オリエンテーション、蒸米、製麹（添え麹、仲麹）、懇親会

２日目

製麹２日目、洗米、浸漬、酒米の圃場見学
＊２日目に夜の麹作業（宿泊付）

３日目

蒸米、製麹（留麹）、洗米、浸漬

４日目

蒸米、添え仕込み、製麹２日目

５日目

踊り、洗米、浸漬、利き酒実習

６日目

蒸米、仲仕込み、洗米、浸漬

７日目

蒸米、留仕込み、卒業式

＊8:00〜16:30が基本となりますが、日によって中休みが長い日や午前のみの日がございます。
＊最終日は午後2時に終了予定です。
＊予定は変更になることがございます。
＊その他、フィールドワークのカリキュラムなどもございます。

【体験日程】

クラス	期　間
１組	募集中　　2025年5月26日(月)〜6月1日(日)
２組	募集中　　2025年6月9日(月)〜6月15日(日)
３組	募集中　　2025年6月23日(月)〜6月29日(日)
４組	募集中　　2025年7月7日(月)〜7月13日(日)
５組	上級コース　　2025年7月21日(月)〜7月27日(日)
６組	募集中　　2025年8月4日(月)〜8月10日(日)
７組	一般募集なし　　2025年8月下旬〜9月上旬予定

※7組は他組織との共同開催のため、ここでは募集を行いません。

【詳細内容】

参加費用：	100,000円（税込） 体験時のユニフォーム代、完成後のお酒1本（配送は国内に限る）、利き酒セミナー用の試飲酒、試薬代、一泊の宿泊代（2日目の夜を予定）、一回の懇親会費を含みます。
募集人数：	各回４名程度
対象：	20歳以上の健康な方
実施場所：	主に学校蔵（佐渡市西三川１８７１）
準備品：	動きやすい服装
実施条件：	原則として一週間通して参加できる方

【応募方法】

このページ末の応募フォームよりお申込み下さい。内容を精査しましてこちらよりご連絡いたします。

【体験の内容】

清酒製造のコア部分である製麹から三段仕込みまでの工程を一週間で体験して頂きます。
期間中には洗米、浸漬、蒸米、製麹、仕込みといった作業はもちろん、地域循環を理解してもらうための酒米の圃場見学、作業の意味を知ってもらうためのオリエンテーション、専門的な官能検査を経験して頂く利き酒実習などに加えて、夜の麹作業も一回体験して頂きます。その際には学校蔵に新設した宿泊ルームで一泊して頂きます。
また、《上級コース》では、4日目と5日目に前新潟県醸造試験場の場長による酒造りに関する講義とQ＆Aのセッションが加わります。

　
《具体的な酒造り工程例》

１日目

オリエンテーション、蒸米、製麹（添え麹、仲麹）、懇親会

２日目

製麹２日目、洗米、浸漬、酒米の圃場見学
＊２日目に夜の麹作業（宿泊付）

３日目

蒸米、製麹（留麹）、洗米、浸漬

４日目

蒸米、添え仕込み、製麹２日目、酒造りに関する講義

５日目

踊り、洗米、浸漬、酒造りに関する講義、利き酒実習

６日目

蒸米、仲仕込み、洗米、浸漬

７日目

蒸米、留仕込み、卒業式

＊8:00〜16:30が基本となりますが、日によって中休みが長い日や午前のみの日がございます。
＊最終日は午後2時に終了予定です。
＊予定は変更になることがございます。
＊その他、フィールドワークのカリキュラムなどもございます。

【体験日程】

クラス	期　間
５組	募集中　　2025年7月21日(月)〜7月27日(日)

【詳細内容】

参加費用：	140,000円（税込） 特別講師による講義、体験時のユニフォーム代、完成後のお酒1本（配送は国内に限る）、利き酒セミナー用の試飲酒、試薬代、一泊の宿泊代（2日目の夜を予定）、一回の懇親会費を含みます。
募集人数：	４名程度
対象：	20歳以上の健康な方
実施場所：	主に学校蔵（佐渡市西三川１８７１）
準備品：	動きやすい服装
実施条件：	原則として一週間通して参加できる方

【応募方法】

このページ末の応募フォームよりお申込み下さい。内容を精査しましてこちらよりご連絡いたします。

＊お申込みの方は、こちらの注意事項にすべて同意して頂くことを前提と致します。

• このプログラムの目的は蔵人と実際に酒造りを体験することによって、お酒と生産地のより深い理解を得ることです。日本酒の基礎知識はすでにお持ちであることを前提としており、座学よりも実作業体験をメインとしております。《上級コース》は理論の学びが加わります。
• 佐渡島外よりお越しの方は、交通費と宿泊費、食費等が別途必要になります。（プログラムに含まれる宿泊と懇親会を除く）

• 作業内容は予告なく変更になる場合がございます。
• 日によって作業時間は異なります。僅かな時間で終わってしまう日もあり、作業時間以外はすべて自由行動となります。
• 原則、すべての日程にお越し頂くことが条件となります。
• 作業中は危険を避けるため、蔵人の指示に従ってください。
• 清潔で動きやすい服装で。なお、寒い部屋と暑い部屋での作業があります。
• 学校蔵では香水、マニキュア、喫煙は厳禁です。ルールに従って頂けない時には参加をご遠慮頂きます。
• 参加者は毎朝体温を計測の上、37.5度以上の熱がある場合や激しい咳がある場合は参加をご遠慮頂きますのでご了承下さい。
• 社会状況によっては参加者はマスクの持参着用をお願いする場合がございます。
• お車のご用意がない場合、本社蔵と学校蔵の間のみ送迎が可能です。それ以外は対応しておりません。
• プログラムで組み入れてある学校蔵での宿泊日以外について、宿泊先は特に斡旋しておりませんが、レンタカーを借りたり自家用車でお出でにならない場合は、佐渡市真野新町４４９にある尾畑酒造に通いやすいところをお勧めします。
• 学校蔵での宿泊一泊分は参加費用に含まれています。別の日も宿泊をご希望の場合はご相談下さい。（別途有料）
• 体験プログラムの間、写真やビデオの撮影を行うことがございます。これらは記録の他、情報発信やプロモーションなどで使用する場合がございますので、予めご了承ください。（これらの肖像権は尾畑酒造に属します）
• 終了後に卒業レポートを提出いただきます。

＊中止の場合のご連絡はスタート日の２週間前までにするように致しますが、社会状況によりそれ以降に急きょ中止となる場合もございます。あらかじめご理解の上、ご了承下さい。
＊中止に伴う交通や宿泊のキャンセル料はご負担できませんので、ご留意ください。

　

〈一定量の完成酒をご希望の方へ〉

• 参加者には、完成したお酒を1本ご用意します（配送は国内に限る）。
  その他に関わったお酒を一定量ご希望の方は、応募フォーム�Nにご記入頂くか、体験時にご相談下さい。

 

≪今後の流れについて≫

• ご応募頂きました内容を精査しまして、約1〜2ヶ月以内にこちらよりご連絡します。選行は志望動機や経験その他を参考にします。先着順ではありません。
• 例年多くのお申込みを頂いております。必ずしもご希望に添えないことがありますので何卒ご了承下さい。
• ご参加される方は、参加費の振り込みと写真付きIDの提出をもって正式な参加決定となります。
• 参加者にはその後詳細のご連絡を申し上げます。

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