【学校蔵の特別授業2024】
本年度の募集は終了しました。
【実施内容】
学校蔵の特別授業2024『佐渡から考える島国ニッポンの未来』 | |
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スタイル: | リアル開催 |
日時: | 2024年6月15日(土) 午後1時40分〜午後4時40分(予定) |
特別講師: | 藻谷浩介さん(日本総合研究所主席研究員) 玄田有史さん(東京大学 社会科学研究所教授) ウスビ・サコさん(京都精華大学 全学研究機構長) |
募集人数: | 70名(予定) |
参加費: | 無料 |
参加申し込みについて: | 参加ご希望の方は、こちらより必要事項をご記入の上、お申込み下さい。 (この時点では、まだ申し込みは成立しておりません) 追って、事務局より参加の可否についてのメールをお送りいたします。 |
申し込み締め切り: | 5月31日まで (申込み状況によっては早く締め切りにする場合もございます。何卒ご了承下さい) |
オンライン配信について: | 後日、編集版をアップ致します。(当日リアルタイムでのオンライン配信は致しません。) |
●2024年のテーマについて
島に暮らしていると、中と外の境界を身近に感じます。正直、海に囲まれているため不便なことが多いです。でも、逆に海に囲まれているからこそ育まれることも多いと思います。
日本はもちろん島であり、いろんな大陸も海に囲まれているという意味では島の仲間とも言えます。
島に暮らしていると、自然と境界線の外の世界に想像力を働かせるようになります。この想像力は海に囲まれているからこそ育まれるものの一つです。
10周年目を迎える今年は、「限界集落の限界」「関係人口の正体」「島国根性のススメ」の3つのテーマで授業を進めながら、佐渡島から今とこれからの未来を切り拓くためのヒントを考えます。
(※授業テーマは変更になる場合があります)
《授業スケジュール(予定)》
13:20 | 受付開始 | |
13:40〜14:25 | 1時間目 「限界集落の限界」 | |
14:30〜15:10 | 2時限目 「関係人口の正体」 | |
15:20〜16:00 | 3時限目 「島国根性のススメ」 | |
16:05〜16:40 | 4時間目 生徒総会 | |
*授業内容や時間配分はただ今調整中です。授業テーマは変更になる場合があります。 |
*参考:今までの「学校蔵の特別授業」のテーマ
2014年「佐渡島から考える島国ニッポンの未来」
2015年「島と多様性」「地方の希望」
2016年「世界とつながる」「地方で起業」
2017年「世界から佐渡を見る」「幸せを産む働き方」
2018年「地方通いのススメ」「混ざって学ぶ」「共生する働き方」
2019年「佐渡島から考える、人が減ってもできること」
2021年「佐渡島から考える、ココから創る未来」
2022年「佐渡島から考える、ココと自分のつなぎ方」
2023年「佐渡から考える、島国ニッポンの未来」
「学校蔵の特別授業2023」より
●主催者より
こんにちは!「学校蔵の特別授業」を担当する、学級委員長の尾畑留美子です。
学校蔵とは「日本で一番夕日がきれいな小学校」と謳われながら少子化のため2010年に廃校になった小学校を、同じ町内にある「真野鶴」醸造元・尾畑酒造が2014年に酒蔵として再生させた場所です。
ここで2014年以来、毎年6月に一日限りの白熱授業として開催しているのが「学校蔵の特別授業」です。学校という場を活かした授業スタイルのワークショップ。佐渡の高校生、地元の農家の方、行政の方、新潟や東京から多様なバックグラウンドを持った人たちが集まって一緒に考えることから化学反応が生まれます。それが面白くて毎年ワクワクしながら続けてきましたが、いやはや、気が付いたら10周年を迎えることとなりました。スタートする際から、せっかくやるなら10年は続けたいと思っていましたが、実際にその年を迎えるとなると感慨もひとしおです。改めて講師の皆様、ご参加の皆様、そして支えて下さる皆様に感謝致します。
記念すべき10周年もはりきって参ります!ぜひご応募お待ちしております!!
毎年、多くの方にご参加頂き、深くお礼申し上げます。
「学校蔵の特別授業」を通して、気付き、行動し、未来を変えていくことを目指しております。
本年もたくさんの素敵な化学反応が起きますように!
■学校蔵「酒造り体験2024」の募集要項についてはこちらより。
※過去の「学校蔵の特別授業」より