【「学校蔵の特別授業2019」募集〆切ました】
たくさんのご応募ありがとうございました!!
次回開催内容
2019年のテーマ: | 佐渡島から考える、人が減っても出来ること |
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日時: | 2019年6月1日(土) 午後1時〜午後5時半(予定) |
場所: | 学校蔵(佐渡市西三川1871) |
特別講師: (予定) |
藻谷浩介さん(日本総合研究所主席研究員) 出口治明さん(立命館アジア太平洋大学学長) 玄田有史さん(東京大学社会科学研究所教授) |
募集人数: | 100名(予定) |
参加費: | 無料 |
●学校蔵の特別授業について
「学校蔵の特別授業」は毎年6月に佐渡の廃校を舞台に開催する、一日限りの白熱授業です。2014年からスタートし、今年で6回目を迎えます。
舞台となる廃校は、「日本で一番夕日がきれいな小学校」と謳われた旧西三川小学校。少子化のため2010年に廃校になり、同じ町内にある「真野鶴」醸造元尾畑酒造によって2014年に酒造りの場として再生されました。
佐渡は“日本の縮図”と言われる島。自然、文化、風土、歴史・・・日本のエッセンスが詰まった佐渡は、同時に日本が抱える課題においても先進地と言えます。であるならば、日本の縮図である佐渡島から、大きな島国ニッポンの未来を考えてみよう。それがこの「学校蔵の特別授業」のはじまりです。
●2019年のテーマ『佐渡島から考える、人が減っても出来ること』
今年のテーマは、『佐渡島から考える、人が減っても出来ること』です。人口減少が進む日本において、私たちはつい物事を悲観的に見るようになっています。しかし、本当に未来は厳しいことばかりなのでしょうか?人が減っても出来ることはいっぱいあるのではないでしょうか?あるいは、人が減るからこそ、出来ることもあるかもしれません。
2019年の特別授業は人口減少が進む佐渡島から、“人が減っても出来ること”を表テーマに、そして“人が減ったら増えること”を裏テーマに忍ばせつつ、「仕事」「教育」「再生」の視点から考えていきたいと思います。
*注:今までのテーマ
2014年 「佐渡島から考える島国ニッポンの未来」
2015年 「島と多様性」「地方の希望」
2016年 「世界とつながる」「地方で起業」
2017年 「世界から佐渡を見る」「幸せを産む働き方」
2018年 「地方通いのススメ」「混ざって学ぶ」「共生する働き方」
●主役は参加する生徒の皆さんです!
今年の講師は藻谷浩介さん(日本総合研究所主席研究員)、出口治明さん(立命館アジア太平洋大学学長)、玄田有史さん(東京大学社会科学研究所教授)の3名です。生徒としてご参加希望の方は、下記よりお申し込み下さい。昨年は佐渡島内外、海外、十代から七十代と年齢もはば広く、多様なバックグラウンドから120名の方がご参加下さいました。
講師陣、そして主役となる100人強の生徒の皆さんが作り上げるライブ感溢れる特別授業。ぜひ、あなたも生徒の一人として参加してみませんか。
ご参加希望の方は、下記フォームにご記入の上、送信して下さい。 応募された方には選考の上、後日ご参加の可否についてご連絡を申し上げます(先着順ではございません)。 定員に達しましたら募集を締め切らせて頂きます。予めご了承下さい。 尚、「学校蔵の特別授業」についての詳細はこちらをご参照下さい。
毎年、多くの方にご参加頂き、深くお礼申し上げます。
「学校蔵の特別授業」を通して、気付き、行動し、未来を変えていくことを目指しております。
本年もたくさんの皆様との出逢いから素敵な化学反応が起きますように!
■学校蔵「酒造り体験2019」の募集要項についてはこちらより。