蔵元日記
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蔵元・尾畑留美子プロフィール(2012年3月更新) [蔵元・尾畑留美子プロフィール] 入力者: 尾畑留美子
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こんにちは。「真野鶴」の蔵元、尾畑留美子です。
最新のプロフィールは【こちら】をご覧下さいませ。
(プロフィール:2012年3月更新) ●「五代目留美子の蔵元日記」は2011年3月にアメブロにお引っ越ししております。
◆尾畑酒造「真野鶴」ストーリー動画〜日本語◆ ◆Obata Shuzo MANOTSURU story movie◆
| ●プロフィール● 佐渡の旧真野町の尾畑酒造の二女として生まれる。 佐渡高校、慶応大学法学部卒業。 大学二年在学中に、「全国きき酒大会」にて初登場ながら首位にわずか二点差の好成績に急きょ設定された特別賞を受賞。 大学卒業後は、東京に残り日本ヘラルド映画(現・角川映画)の宣伝部に所属。 ハリウッド映画「氷の微笑」「レオン」などの宣伝プロデュースを担当。 1995年、角川書店「Tokyo Walker」編集者(現:弊社社長)と結婚。 72日間、酒を巡る世界半周の旅を決行して、蔵に戻る。 現在、尾畑酒造・専務取締役。二女の母。 真野鶴は米・水・人、そして佐渡の四つの宝の和を持って醸す「四宝和醸」をモットーとする酒造り。 英国の「インターナショナル・ワイン・チャレンジ日本酒部門」ゴールドメダル受賞に輝き国際的にも評価を頂く「旅する地酒」に思いを乗せて、佐渡から日本酒と故郷の魅力を世界に発信すべく活動中。 (誕生日:10月25日 血液型:O型)
●現在までの主な委員活動他について
1999〜2001年NHK新潟番組審議委員 2001〜2003年新潟日報紙面審議委員 2007年〜 テレビ新潟番組審議委員 2007年〜 新潟県観光復興戦略会議委員 2008年6月〜 経済産業省「地域資源活用事業計画」事業者に認定 2009年1月〜 新潟県公立大学法人評価委員会委員 2009年2月〜 佐渡市文化振興懇談会委員 2009年3月〜 (財)にいがた産業創造機構(NICO)企画運営委員 2009年夏 「尾畑農園・旬ちゃん野菜通信」開始 2009年秋〜 国際大学・フィリップ須貝教授のマーケティング・クラスにてSAKEプロジェクト実施 2010年1月 世界で初めてのショコラ・リキュール開発プロジェクト・リーダー 2010年6月〜日本酒交流推進活動「ファースト酒プログラム」開始 2010年7月〜日本酒造組合中央会需要開発委員 2010年11月〜新潟商工会議所国際貿易委員会委員 2010年11月〜農水省食料・農業・農村政策審議会臨時委員 2011年1月〜新潟県立図書館「本のコラム」コラムニスト 2011年3月〜新潟県夢おこし政策プラン評価委員 その他
●自己紹介● 保育園児の頃大好きだったのが、テレビ番組の「兼高かおる世界の旅」。 島国にいたからでしょう、居ながらにして世界を見せてくれるこの番組が大好きで、小学校卒業時の将来の夢は、兼高さんのようなジャーナリストになることでした。 それがなぜか大学では法学部に進み、大学卒業後は洋画の配給宣伝をする映画会社に入社し、ハリウッド映画を中心に楽しいながらも悪戦苦闘の宣伝マン生活がはじまりました。 なぜ映画なのか? 実は、佐渡には映画館がなかった(今もない)のですが、子供の頃映画雑誌を読むのが大好きで、大学生になって東京に行って一番最初にしたことが「映画館で映画を観る」ことだったくらい、ちょっと特別の思い入れがありました。 全然詳しくはなかったですが。 今思うと、島で育ったために、世界中の文化に触れることに憧れたのかもしれません。旅番組を通して、映画を通して。
月日は流れ、蔵で生まれた私は蔵に戻り、お酒の仕事をしています。 ここ数年は日本国内だけでなく、海外にもお酒を出すようになって、 改めて感じることがあります。
旅番組でさっそうと世界中を私たちに見せてくれた兼高さんは、同時に世界中に日本を紹介してくれていたのだと。
同様に、この地で育まれた地酒を届けるということは、酒文化、ひいては日本やお酒が生まれた新潟・佐渡の地を知ってもらうことでもあります。
”旅する地酒”が故郷を語る。
さらに、そんな旅物語を通して、私たちは誇るべき故郷の素晴らしさを再認識していくのです。
| ●ファーストSAKEプログラム● 今、SAKEは世界中で人気なのをご存じですか? 社会人となり、国際人となると日本酒に接する機会が増えてきます。 せっかくなら、日本酒の正しい基本知識を身につけてもっと活用してもらいたい。 そう考え、ビジネスや社交の場での日本酒交流を促進すべく、 「ファーストSAKEプログラム」を進めています。 (写真は2010年10月北京での試飲会にて)
この目的は二つ。
【1】国際舞台で活躍する日本のリーダーの皆さまに、正しい日本酒の基本知識と“愛される蘊蓄”をビジネス交流の場で活用してもらうこと。 【2】次代を担う若い世代の皆さまに楽しい日本酒との出逢いを創出し、国酒・日本酒文化に親しみと誇りを持ってもらうこと。
そのために、「やさしい日本酒講座」や企業向けの酒セミナー、大学生へのアンケート調査や日本酒初心者向けのティスティング・セミナー、デザイン考察などを実施しています。
(また、日本酒への入り口として、世界ではじめての日本酒ベースのショコラ・リキュールを2010年1月に発売)
「ファーストSAKEプログラム」の「ファースト」は“初体験(First time)”であり、同時に“最上(First class)”の交流を演出する意味でもあるのです。
“Brewing JAPAN”
日本が世界に誇るSAKEの魅力を楽しく学んで、国際交流、ビジネス・シーン、そしてあなたの食環境に役立てて頂ければ幸いです。
●創立120周年に向けて● 尾畑酒造は1892年創業。 もうすぐ120周年を迎えます。 そのための特別商品やイベントはもちろんなのですが、 この記念すべき節目をきっかけに、私ども自身、新しい試みを スタートすべく準備をはじめています。 小さなスタートかもしれませんが、お酒の未来と佐渡の未来に、少しでもお役に立てる結果を生むことが出来れば幸い。 グローバルな市場を考えれば、島の欠点は長所にもなりえます。 “佐渡でも出来ること”から“佐渡だから出来ること”に。 いつか子供たちの「小さなお手本」になれるようにと願っています。
《参考エッセー》 「蔵に生まれて」 「憧れの人」 ●セミナー等の活動●
| 2008年8月18日 新潟女子短期大学国際研究概論研修にてミニ講和 2008年9月17日 日本新聞協会国際委員会にて 「佐渡から世界へ。 インターナショナルワインとしての日本酒」 2008年9月29日 新潟市商工会議所常議委員会にて 「おいしいお酒のなぜ?で学ぶ 国際酒としての新潟地酒の魅力」 2008年11月7日 新潟県私立中学高等学校協会事務長研修会にて講演 2009年2月16日 (財)地域総合整備財団(ふるさと財団)にて講演 「国際酒、日本酒の魅力ときき酒体験プログラム」 2009年6月3日 佐渡真野中学校にて職業講和 2009年9月5日 首都圏佐渡経済人連合会にて「旅する地酒」講演 2009年10月10月 新潟県立図書館ホールにてトークショー 「酒とワインが奏でるNIIGATA交響曲」 (カーブドッチ落社長と協演) 2009年10月〜 国際大学にてマーケティング調査研究共同プロジェクト 2009年11月12日 新潟県立図書館にて「やさしい日本酒サロン@」 ”はじめましての日本酒と簡単おつまみ” ゲスト:中島有香さん(料理研究家) 2009年11月21日 新潟市内にて「酒談議」酒食イベント 2009年11月28日29日 東京・表参道Rinイベントスペースにて 「日本の伝統文化のリアル」 華硝(江戸切子)&辻与製陶所(有田焼)と共に 日本酒とチーズのマリアージュを添えて 2009年12月15日 新潟県立図書館にて「やさしい日本酒サロンA」 ”温度と器で楽しむ日本酒” ゲスト:玉川基行さん(玉川堂七代目当主) 2010年2月6日 「やさしい日本酒サロンB」 ”新潟キュイジーヌで日本酒とワインを楽しむ会” 県立図書館友の会主催、カーブドッチとやのにて。 2010年2月8日 「銀座新潟塾」トキ×ミツバチ応援プロジェクト 尾畑酒造の酒づくりの講演 2010年 4月17日 東京コラボセミナー&ネスパス静香庵にて酒ディナー 2010年5月14日 東京イタリア文化会館・GoDaiGroup exhibitionにて レセプション・プロモーション 2010年5月15日 東京Tedd X Tokyoにてレセプション・プロモーション 2010年6月10日 NTT葉月会講演&日本酒セミナー 2010年7月6日 青陵大学顧客満足論講座にて特別講義 2010年7月15日 慶応大学三田会120美酒会 2010年10月22日 新潟県立大学にて「地域環境学」客員講師 および「国際地域研究学会・第一回研究大会」パネルディスカッション講師 2010年12月5日 北区三田会にて講演&酒セミナー「“地酒の旅”と“愛される日本酒薀蓄講座”」 2011年1月26日 東京ベイコート倶楽部にて「真野鶴の酒の会」 2011年2月 日本酒造組合中央会にて「Lily」女子大生向け日本酒セミナ― 2011年4月19日 新潟日報社主催「新潟ブランチ同友会」にて「蔵元と地域づくり」講演 2012年3月9日 FOODEX JAPANのFOODEX ステージにて日本酒セミナー 他
《映画会社勤務時代の記事》 1991年2月22日号「an an」“女の仕事カタログ” 1992年3月26日号「Hanako」“粋な広報の女性たち” 1994年12月「翼の王国」”歌は世につれ、旅につれ” その他
《蔵元帰郷後の記事》 ●パブリシティの実際の記事一覧はこちら 1998年12月「CARREL」“キャレルインタビュー” 2003年4月16日17日「新潟日報」”海渡るSAKE”連載 2003年6月8日「新潟日報」”新潟国際情報大学10周年記念記事” 2004年1月6日「日本経済新聞・新潟版」”挑むー新潟からの飛躍” 2004年8月「VENTURE LINK」”挑戦の軌跡” 2005年3月3日「新潟日報」”心豊かな暮らしをたのしむ” 2006年7月「日本政策投資銀行DBJournal」”地域新発見” 2006年11月「新潟バイタリティー」”営業力” 2006年12月「ジェトロセンサー」”小さな蔵元の熱い市場創造” 2007年1月1「新潟バイタリティー」”新潟の挑戦!” 2007年6月「JTBおいしい新潟」”新潟の酒” 2007年11月「オーナーズ・アイ」”トレンド企業” 2008年1月15日「新潟日報」”新潟蔵元探訪” 2008年12月9日シンガポールの新聞「MY PAPER」 2009年1月15日「新潟文化」(新潟日報社発行)〜文化耕想〜 2009年1月NETT(ほくとう総研発行) 2009年1月アメリカのワイン雑誌「Wine & Spirits」 2010年1月26日読売新聞 2010年3月「知の本」 2010年5月「NICO press」 2010年6月「dancyu」 2010年8月18日朝日新聞 2010年9月「Komachi」 2011年1月新潟県立図書館「本のコラム」 2011年1月30日発刊「日本の百年企業」(朝日新聞出版社) 2011年2月15日発刊「SANKEI EXPRESS」 2011年2月24日発行「Los Angeles Times」 2011年4月「地域開発」(財団法人日本地域開発センター発刊) ●すべてのパブリシティ記事一覧はこちら
その他
《ラジオ出演》 2006年4月〜9月「NHK新潟ラジオ・朝の随想」全26回連続出演 2006年4月27日「FM-NIIGATA」 2008年3月1日「FM-PORT」”遠藤麻理のライフステーション」 2008年3月7,14,21,28日「FM−NIIGATA」”リーダーズ・トーク” 他
《エッセー》 2007年8月〜10月「新潟日報夕刊」”晴雨計”全14話
他
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Profile of Rumiko Obata (updated March, 2012) [MANOTSURU news] 入力者: Rumiko Obata
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| RUMIKO OBATA profile (renewed in March, 2012)
Rumiko Obata was born in Obata Shuzo, the fifth generation of sake brewing family in Sado island, Niigata prefecture.
I graduated from the KEIO University majoring in Political Science.
Prior to returning home, my scope of work and expertise has seen her working for 7 years with a movie company in Tokyo. In 1995, an instinctive draw and the passion for sake brewing made me move back to my beloved hometown, to take over and manage the family owned business growing it and entering the global market.
Founded by Yososaku Obata in 1892, OBATA SHUZO prides itself for using the traditional hand-made methods for more than a hundred years, with great appreciation for the abundant nature that surrounds the beautiful island.
Starting with pure, soft groundwater, and world-famous sake rice, Sado has become known as an excellent place to produce sake. And since, Obata-shuzo has been making excellent handmade quality sake named Manotsuru.
Manotsuru has a family emblem, “Four Diamonds”, which means the essential factors for brewing sake…”rice” “water” ”people” and “terroire”. The combination of these factors make MANOTSURU distinctive, impressive and memorable.
MANOTSURU has won the gold medals at the national sake competition for 6 years in a row, and it is the longest record in Niigata in this Sake Kingdom. Also, Manotsuru won the Gold medal at the International Wine Challenge 2007, in London.
I sometimes have talks and sake seminar in University, a speak knowledge of sake brewing and appreciating the heavenly brew. Bringing together food and sake will be the topic of interest in today’s talks.
MANOTSURU pub ---USA "Wine & Spirits" Feb, 2009 USA " LA times"
**Rumiko contact: bigblue@viola.ocn.ne.jp |
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