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柳都Jazz Festival [蔵元寄り道日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 本日は、イベントのお知らせです。 3月3日、新潟市、万代シルバーホテルにて「柳都Jazz Festival」が開催されます。 "音楽で街おこし"を合言葉に今回第三回目を迎えるこのイベントは、慶応義塾創立150年記念スペシャルということで、母校の慶応ライト・ミュージック・ソサエティー三田会「Swing Esquire Orchestra」が出場致します。
慶応ライト・ミュージック・ソサエティは、1946年に創設された戦後初の学生ビッグバンド。クラリネットの北村英治氏、元カシオペアの神保彰氏、ルパンV世のテーマ作曲者として知られる大野雄二氏などを輩出。創立以来60余年に亘り、学生ビッグバンドの先駆けとして各時代で活躍してきました。今回のオーケストラはその第一期のOBを中心に編成されています。
詳細は下記の通り。ビッグバンドを聞いて、スウィングしませんか? 会場では、ますますスウィングしたくなる「真野鶴」もご用意してます!
●●●第三回 柳都Jazz Festival 開催日:2009年3月3日(火) 会 場:万代シルバーホテル 5F「万代の間」 料 金:おひとり様 12,000円 ディナープレート、2ドリンク付き 受 付:18:00 開宴18:30〜20:45(ライブ) ◆お問い合わせ先: 第3回柳都JazzFestival 事務局 新潟市中央区万代1−3−30 万代シルバーホテル 電話:025−243−3711 販売課 |
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ハッピー・バレンタイン [蔵元寄り道日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 今日は2月14日。Happy Valentine ! ということで、娘たちが手造りチョコ創作作業に一日費やしていました。 小学生の二人、去年は抹茶味チョコとか作っていましたっけ。 今年は何を作ったものやら・・・と思いつつ夕方台所の扉を開けると、ふんわりほろ苦くもビターな良い匂い!
写真の生チョコ、形は立派だけど味はどうかな?と半信半疑でほおばってみたならば、一口食べて感激のおいしさ! それもそのはず。私が知り合いから頂いて大事に少しづつ食べていた スイス製のFELCHLIN FELCOR DARK BiTTERSWEET CHOCOLATEを使っていたのですから! このチョコレートはおおぶりな板チョコで、そのまま齧るというよりは(頑張って齧っても良し、ですけど)、削ってお菓子などに使うと深みがいきてくるのだそうです。 その言葉とおり、写真右上の生チョコは、マイルドビターな味わいでありました。
そして手前に見えます「真野鶴」ラベルの小さな包みは何かな? 実は、これは当社オリジナルの酒ゼリーチョコレートです! 中には真野鶴の大吟醸を使った酒ゼリーが入っています。 これがまたすっきりと淡麗な味わいなのであります。 まさに日本酒のお供にぴったりのデザートチョコなり。
私の大事な高級チョコレートのことは、しばし頭の隅から離れませんでしたが、カカオの粉まみれになって得意そうな子供たちの顔を見ていると、今日は甘くなるしかなさそうです。
今夜は大吟醸の小瓶をおそばにおいて、日本酒にチョコタイム。 ほろ苦くも甘くてまろやかな時間です。 |
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ふり袖さんと楽しむ昼御膳 [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 本日、新潟市内の万代シルバーホテルさんで振袖さんと楽しむ昼御膳が開催されました。 今年もおよそ120名のお客様で賑わったこの会場、大勢のふる町芸妓が登場すると場も一気に華やぎます。 本日の演目は、「越後獅子」「さわぎ」、そして後半には「初富士」と「湊踊り」。
春の踊りに見入りつつ頂いた本日の御献立は下記の通り。
●御献立 前菜箱盛り 花山茜浸し、帆立唐墨まぶし、子持ち白魚黄味揚、赤ひげ塩辛、 蕗の塔味噌射込、蚕豆艶煮、紅梅白雪かけ 松花堂にて 造里 鯛昆布〆菜花巻 焼物 春鱒巻繊焼 鶏味噌 谷中 煮物 麩 筍 水蛸やわらか煮 梅人参 蕨 揚物 南蛮海老老進引揚、味方もち豚車麩衣揚 うるい かんずりダレ 和え物 生湯葉 女池菜 えごねり 辛し醤油和え 御飯 蛤ご飯 味噌汁 芽株 豆腐 香の物 水菓子 柚子和ぶりん 越後姫 蕨餅
●お酒 真野鶴大吟醸無ろ過生酒 真野鶴辛口吟醸 真野鶴辛口純米
見た目も味わいも春の香りたっぷりの御膳に合わせ、はなやかな大吟醸無ろ過生酒と、和食を引き立てる辛口吟醸、そして繊細なお料理に優しく寄り添う辛口純米酒の三種類を飲んで頂きました。
本日は弊社社長がご挨拶もさせていただきましたが、珍しく緊張していたようです。プレゼントタイムには思わぬ人が「大当たり」になったりで、微笑ましい笑いに包まれた春を感じる一日でありました。
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世界料理サミット(2) [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 2月9日〜11日、有楽町の東京国際フォーラにて、「世界料理サミット」が開催されました。
さてさて、写真で真野鶴が鎮座しているのは、実はその会場の一角でございます。新潟県は燕のキッチン・プランニングさんの素晴らしいテーブル・ウェアとご一緒させて頂いております。 写真の作品群は、燕の「enn」ブランド。 新潟県燕市の金属加工業の集合体から誕生したキッチン&ダイニングウエアです。 古今東西の食文化、素材、技術を通して、新しい「和」の世界を提案してくれています。 開発に数年かけたというジョエル・ロブションのオリジナル・ナイフ、そして漆加工を施したカトラリーやプレート、鎚起銅器など、見ているだけで幸せな気分になってくる美しさです。
ブースを訪れるお客様も、「こんなテーブルウエアがあれば、ホームパーティも華やぎますね」と絶賛のお言葉。 ヨーロッパやニューヨークの展示会でも高い評価を受けています。 和の空間はもちろん、洋の空間にも違和感なく存在しつつ、尚一層「和」の持つ繊細な美しさを大胆に主張するこの一連のテーブルウエアにはぜひご注目を! |
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世界料理サミット(1) [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 世界料理サミットが有楽町の国際フォーラムで開催され、参加してまいりました。 世界の有名シェフが一堂に揃い、デモンストレーションを見せてくれるということで、料理業界の注目を集めていたものですが、私も目からウロコのデモンストレーションがたくさんありました。
会場には世界各国から料理関係者やフードジャーナリストが来場していて、インターナショナルかつおいしい空気がいっぱい! 圧倒されていたら、知り合いのフードジャーナリストの方にもばったりお会いしたりと、なんとも素敵なイベントでありました。
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