蔵元日記

 
  2009年08月10日 (月)
佐渡の夜空に舞う花火 [蔵元の佐渡自慢]  入力者: 尾畑留美子
昨日、真野湾で花火大会でありました。
雨模様の一日だったのですが、不思議なことに花火タイムだけは雨も一休み。
空の神様も粋なはからいをしてくれます。

会場は出店とともに大勢の人で賑わいました。
浴衣姿もちらほら見えて、涼しい日が続いていますが、ちょっぴり夏気分になりました。

いよいよの花火タイムに来場者いっせいに海を向きます。

数々の名曲に合わせて花火が次々にあがっていきます。
やっぱり、夏の風物詩ですね。

私のお気に入りは、そんな中でも「ヒュルヒュルヒュル〜」の音とともに上がっていき、「バーン!」と大きく開く花火。

花火が一生懸命、「あがるぞ〜!」って意気込んでいるみたいで(笑)。

最後には黄金色の花火の連発で、まるで扇か孔雀のように艶やかな姿が真野湾を飾ります。
大拍手の中、幕を閉じた花火大会でありました。

ちょっと気分高揚して帰った後は、ゆるりと真野鶴の夏限定小瓶セット、
「花火で一杯」のお酒でカンパ〜イ!
 
 
  2009年08月06日 (木)
お米のお酒とお米のパスタ [佐渡の蔵元日記]  入力者: 尾畑留美子
出張が続きましたが、久しぶりの我が家での夕食。

ゆっくり日本酒を味わうのに、「お米のパスタ」で一品用意してみました。

このパスタは小国製麺さんの「おこめ入り生パスタ タリアテッレ」。
新潟産コシヒカリと北海道産小麦で出来ています。

米粉ならではの柔らかさで、アンチョピとトマトをお醤油で少し味付けしたソースと相性ばっちりでありました!

もちろん、日本酒ともぴったりです。

久々にゆったり過ごした我が家の食卓でありました。
 
 
  2009年08月05日 (水)
器の花束に囲まれて [佐渡の蔵元日記]  入力者: 尾畑留美子
色鮮やかな江戸切子に囲まれている「真野鶴 万穂」です。
幸せそうです(笑)。

こちらの江戸切子は華硝さんの作品。

7月31日から8月2日まで東京国際フォーラムで開催された「地域の魅力セレクション2009」の会場でご一緒させて頂いた一コマです。

全国から日本の匠の技や味わいが集結したこの展示会でも、
「華硝」さんの江戸切子はひときわ輝いておりました。

デザイン、カットの技術、色彩・・・どれをとっても秀逸。
器を眺めながら「あのお酒なら、この器」「このお酒ならこっちかな」、と想像するのも楽しいものです。

そして、日本ならではの職人芸に、海外からもお客様が多数工房を訪れていらっしゃるそうです。

江戸切子の作成において、とても大事な作業の一つが「磨き」だそうです。
日本酒における「酒米の磨き」と同じです。
この「磨き」がうまくいくことで、完成した作品が輝きます。

華硝さんの器の花束に囲まれ、とても幸せそうな「真野鶴・万穂」。
やっぱり一際輝いています。

*「華硝(はなしょう)」
 日仏交流150周年記念展示会で、パリ装飾美術館にて展示
 NY国際家具見本市のJapan by designにて展示
 洞爺湖サミットでの贈呈品として利用されています。
 ホームページ⇒ http://www.edokiriko.co.jp/

 
 
  2009年07月29日 (水)
東京新潟県人会 [蔵元寄り道日記]  入力者: 尾畑留美子
7月26日(日)、暑い一日でありましたが、東京は品川のホテルでは
もっとアツい会合が開催されました。

東京新潟県人会 第44回納涼大会。

およそ1,000人が一同に会した納涼大会で、来年100周年を迎える意気込みやプランも満載の一大イベントでありました。

私のように地元新潟から参加する人もいれば、関東方面に居を構えている新潟ゆかりの人たちもたくさんです。

毎回、故郷の郷土芸能を楽しんでもらうべく、アトラクションプログラムもいっぱいで、今年も三味線園芸に始まって、トリはジャズダンスで活躍している佐渡の若林美津枝さんの「トキ、大空へ」と、華やかなステージが続きます。

写真は中盤の佐渡おけさの様子です。

この民謡が始まると、会場の中の多くのの人たちが立ち始め、おけさ踊りに耳を傾け、ステージに注目し始めました。
そして曲が進むにつれて、一緒に踊りのふりをなぞる人、手拍子を打つ人、どんどんたくさんの人たちが「佐渡おけさ」に見入っていきました。

私にとっては、いつも聞き慣れた、そして見慣れた「佐渡おけさ」。
学校でも習って育ちましたが、佐渡島内はもちろん、新潟でも何かのイベントやお祭りには必ず登場するものです。

だからこそ、遠く故郷を離れた人たちにとって、「佐渡おけさ」は故郷を代表する、それもずっと近くにあった踊りなのだな・・・と、改めて思うのでした。

東京のど真ん中で、新潟県人たちが囲む「佐渡おけさ」。
素晴らしかったです。
 
 
  2009年07月27日 (月)
ネスパスで中島有香さんのイベント [佐渡の蔵元日記]  入力者: 尾畑留美子
ここ数日、安定しない天気が続いていますね。
東京、福岡、東京・・・と出張でしたが、7月下旬とは思えない感じです。

さて、そんな中、7月22日は東京は表参道にあるネスパス新潟館で、料理研究家の中島有香さんによる生キャラメルのセミナーイベントがありました。

実際に目の前で作られていく生キャラメルの甘〜い香りが会場中に
広がって、デザートが食べたくなってきます。
試食に頂いたシンプルなものと、抹茶風味のものもとっても美味!

さてさて、今注目の生キャラメルのセミナーイベント、今週29日(水)も開催されるそうです。
今回は、日本酒に合う生キャラメルも登場するとか!?

ご興味のある方は、ぜひネスパスまでお問い合わせ下さい!
 

新しい記事へ (42/79) 古い記事へ

 

 

   2024年11月   
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

 

検索

年月

カテゴリー

入力者

フリーワード

カテゴリー一覧

MANOTSURU news (1件)
Rumiko Essay (2件)
ファースト酒プログラム (5件)
閑話休題 (1件)
国際大学プロジェクト (8件)
佐渡の蔵元日記 (259件)
旬ちゃん野菜通信 (7件)
真野鶴のショコラ・リキュール (1件)
真野鶴の酒ショコラ・ストーリー (11件)
蔵元・尾畑留美子プロフィール (2件)
蔵元の佐渡自慢 (22件)
蔵元の能日記 (4件)
蔵元寄り道日記 (33件)
旅する地酒 (36件)

最近の蔵元日記

Rumiko Obata profile
ブログお引っ越しの御報告と以前アドレスのご案内
東北関東大地震被災地の皆さまへ
「酒の陣」現場より、中止のご報告とお詫び
《速報》酒の陣中止のお詫びとご報告
今季仕込みの『甑(こしき)倒し』
新潟県内満足度で当地域がNO.1!
佐渡で日米香港の合作映画撮影中
中国総領事館主催の国際婦人デーパーティ
イギリス・レポート(6)〜WSETでお酒セミナー