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3月13日&14日は「にいがた酒の陣」! [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| ●●●●●にいがた酒の陣2010●●●●●●●●●●●●●●●●● ● ● 3月13日(土)10:00〜18:00 & 3月14日(日)10:00〜17:00 ● ● 会場:新潟 朱鷺メッセ(新潟市中央区万代島6番1号) ● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● いよいよ今週末は「にいがた酒の陣」です。(写真は昨年の様子)
県内の90を越える酒蔵が大集結。
入り口でききちょこを購入すると、新潟淡麗の美酒を心ゆくまで堪能出来る、お酒好きなら避けては通れない、いやでも吸い寄せられてしまうに違いない、一大イベントです。 例年多くの県内外、そして海外からもご来場頂く「酒の陣」。 昨年はナント75,000人の方で賑わったほどですから、その人気ぶりも 伝わるかと思います。
もちろん、今年も私ども「真野鶴」ブースを出展致します。
通常商品はもちろんのこと、この時期だけのお酒や、発売前のお酒も こっそり数量限定にてお持ちしてする予定です(^^)。
日本酒を飲むだけではなく、お酒のセミナーやお米コーナー、 さらには芸能文化のステージも充実していますので、ぜひご興味のある方はお誘い合わせの上、ご参加下さい。
東京からはJRでお得なパックツアーもございます。 まずは新潟県酒造組合「酒の陣」のサイトでご確認下さい。 地酒王国・新潟で”日本酒パワー”を十二分に堪能出来る二日間、お見逃しなく!
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分析 [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| お酒造りに大事な作業に、分析があります。
発酵の途中でアルコール度数や日本酒度、酸度を測ります。
これでもろみの状態や発酵の進み具合がわかるのです。
この一連の作業は分析室という小さな部屋で行うのですが、 結構緊張します(以前やった時、私は緊張の塊でした)。
この数値によって、上槽のタイミングなども決まります。
ドキドキ、バクバクしながら目線を平行に保ちながら何度も何度も確認するのです。
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米麹のアート [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| この写真は蔵で撮った麹箱の米麹。
まるで京都の石庭みたいですね。
実物もとってもきれいです。
この米麹、食べてみるとほんのり甘くて、ほっくりとした香りがします。
(写真=Kazuko Wakayama)
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室(ムロ)の団子越淡麗 [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 蒸しあがった酒米は、およそ30度ほどに保たれた室(ムロ)に運ばれます。
団子三兄弟ならぬ、団子越淡麗・・・(笑)。
室と外の蔵との気温差は20度以上もありますが、でも杜氏も蔵人も酒造りの期間中は風邪をひく様子がありません。
ここから大事な米麹造りが始まります。
(写真=Kazuko Wakayama)
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革新的華やぎの春の宴 [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 3月1日、新潟市内の料亭、大橋屋さんにて、「新潟味の会」が開催されました。
この会食のサブテーマは「革新的華やぎの宴」。 フランス料理と日本料理のクオリティの高い取り合わせが楽しめるということで、定員を超える40名の方々で会場が埋まりました。
フランス料理と日本料理・・・そこでご提供する日本酒にご指名頂き、私もちゃっかりと参加してまいりました(^^)。
お献立には伝統的な和のお料理だけではなく、洋のお料理、さらには和洋の創造的なお料理なども登場し、新しい一皿が登場するたびに会場から感嘆の声があがっていました。
飲み物リストにはワインと日本酒。
私がご提案のは、まさに「革新的華やぎ」にふさわしいと思われる三種類のお酒です。
●真野鶴・大吟醸無ろ過生原酒 華やかな香りと贅沢なコクの大吟醸を乾杯酒に。 生というと、男っぽいあらばしりを想像する方が多いと思うのですが、このお酒は洋ナシのような香りと上品なお米の甘みも味わえて、クリーミーな洋食にもぴったりの一本。
●真野鶴・辛口純米酒 中盤の平目のお刺身や春鱒に合わせてすっきり辛口の純米酒を。 日本酒度+15以上という、日本有数の超辛口! 繊細な白身魚や木の芽のソースなどの名脇役であります。 ●真野鶴・万穂 エレガントで七色の球体を思わせるバランスの取れたまろやかさ、熟成したフルーツや上品な甘みを感じる人気大吟醸。 国内外のゴールドメダルにも輝くこのお酒を、春色のコースのハイライトに添えて。
ワインも日本酒も、この日のコースにはぴったり。
さらにさらに、大橋屋さんの素晴らしい演出で、後半はなんと奥村和雄さんのヴァイオリン演奏を拝聴できるというサプライズが! 大橋屋の女将さんのピアノ伴奏もあって、ほれぼれと見とれてしまいました。
まさに贅沢で革新的華やぎの宴。
素晴らしい時間をありがとうございました。
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