蔵元日記

 
  2010年04月11日 (日)
母の日に贈りたいお花と日本酒ギフト「花一献」 [佐渡の蔵元日記]  入力者: 尾畑留美子
5月9日は「母の日」。
もう、プレゼントは決まりましたか?

私は毎年何を贈ろうかと悩んでしまいます。

少しお酒をたしなむ母に、軽い飲み口のお酒とともにカーネーションを
贈りたいな、と思いつつも、花束が枯れてしまうのが気になってしまうのです。

そこで考えたのが、長持ちする素敵なお花と日本酒の組み合わせ。
名前は「花一献」です。

ご用意したお酒は、可憐な春の花を思わせる軽い飲み口の淡麗大吟醸。軽い白ワインのような印象でお飲み頂けます。
合わせるお花のブーケは、プリザーブドフラワーのカーネーションを中心に、お酒同様、春の爽やかな風をイメージしてご用意致しました(一部造花を使用しています)。

プリザーブドフワラーとは、生花を特別な溶液につけることによって長期保存可能にしたお花。湿気や光を避けて上手に保存すれば数年間もつそうです。

しかも、このブーケはボトルに括ったり、グラスに入れて飾ったり。
テーブルコーディネイトにご活用頂けます。

日本酒のボトルを食卓に置くのはちょっと・・・と思われていた方。
この「花一献」はテーブルを華やかに演出してくれる優れものです。

お母さんを囲んで、春の食卓で「乾杯」。

そんな一本として、ぜひご利用下さいませ。

◆「花一献」のお求めはこちらをご覧ください◆

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  2010年04月09日 (金)
出逢いを演出する「逢(AI)真野鶴」の誕生 [佐渡の蔵元日記]  入力者: 尾畑留美子
最近、新潟の酒米として注目を集めている「越淡麗」。
この越淡麗を35%まで精米して仕込んだ純米大吟醸が4月12日に誕生します。

名前は「逢(AI)真野鶴・越淡麗純米大吟醸」

出逢いがテーマのお酒です。

越淡麗は、日本の二大酒米「五百万石」と「山田錦」を交配して出来たお酒。
この二つの出逢いがあったからこその酒米です。

人にも同じように幾多の出逢いを経験し、これからまた数えきれない出逢いを迎えます。

そんな出逢いの場に寄り添うお酒を考えてみました。

フレッシュな果実の香り、クリーミーで程よいふくよかさのある味わいながら、出逢いの余韻を感じさせる可憐で淡麗なお酒です。

また、今回は裏ラベルにQRコードを付けて、ラベルには収まりきらない情報を飲む人にお伝え出来るようにしました。

このアイデアは、この蔵元日記でも何度かお話している国際大学のフィリップ須貝さんとの共同プロジェクト「SAKEマーケティング・クラス」から出てきたもの。
世界50カ国以上から学生が集まるこの大学院大学でのこのクラスで、昨年秋から取り組んでいる授業です。

酒米や精米歩合、アルコール度数や日本酒度だけでは伝わりきらないお酒の楽しみ方を、もっと広く皆さんに知って頂くには良い方法と思い、日本酒業界ではまだ一般的ではないQRコードを取り入れました。

このお酒を飲むシーンで、この中に書かれている”出逢い”のコンセプトが話題の一つになれば嬉しい限り。

「逢(AI)真野鶴」。出逢い祝福と感謝の乾杯に最適な一本です。

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  2010年03月27日 (土)
Dancyu主催の日本酒イベントに参加 [佐渡の蔵元日記]  入力者: 尾畑留美子
雑誌「Dancyu」主催の日本酒イベントが東京で開催されました。

全国から85の蔵元が集結し、多くの日本酒ファンで賑わいましたが、結構真剣にメモを取りながら各蔵元のお酒を吟味していらっしゃる姿が多かったです。

それもそのはず。
この日参加している蔵は小さな蔵が多く、東京といえども手に入る場所は限られています。

日本酒ファンにとっても蔵元にとっても貴重な一日でした。

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  2010年03月24日 (水)
モスクワで鏡開き [旅する地酒]  入力者: 尾畑留美子
モスクワで開催された観光プロモーションのワンシーン。
多くの来場者が見守る中、JAPANブースで「真野鶴」が鏡開きで
振る舞われました!

樽酒はあっという間になくなったそうです。

モスクワでも日本食、日本酒ブームは上昇気流の様子。

佐渡のお酒がモスクワで飲んで頂けるなんて、嬉しいですね!

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  2010年03月23日 (火)
佐渡+江戸=粋な文化の香り? [佐渡の蔵元日記]  入力者: 尾畑留美子
以前にも何度か蔵元日記でご紹介している江戸切子の華硝さんと、4月17日に東京でセミナーイベントを開催致します!

◆第4回ものづくりのリアル 「日本の文化を楽しむということ」◆in 表参道

  〜日本酒で体を和ませ、和の香りで心を和ませ、
               江戸切子で感覚を和ませる・・・〜

夜は江戸切子で真野鶴を味いつつ、新潟の食を堪能できる春の会食(有料)もございます。

世界に誇るNIPPONの文化を五感で楽しめる貴重な機会。
ぜひお楽しみ下さい!
   
 ●セミナーイベント《日本の文化を楽しむということ》
  【日程】
   日 時;2010年4月17日(土)&18日(日)15:30〜17:00(14:00開場)
   会 場:東京・表参道Rin/3F(東京都港区北青山3−6−26)
   参加費:無料(予約不要)

 ●春の会食《佐渡+江戸=粋な春を味わう会》
  【日程】
   日 時;2010年4月17日(土)18:00〜
   会 場:東京表参道・静香庵
       (東京都渋谷区神宮前4-11-7新潟館ネスパス1階)
   参加費:お一人様 8,000円(要予約・4月12日までに)
   定員:35名

  【お問い合わせ・お申し込み】
   華硝さんにメールでお申し込み下さい。
   hanashyo@edokiriko.co.jp

  *詳細は、こちらをご確認下さいませ。
  
  江戸切子の華硝さんとのコラボで贈るセミナーイベントは今回で二回目。
  前回も大好評を頂きました。
  お酒と彩色・・・そんな視点も楽しい二日間になることと思います(^^)。
  私も会場でお待ちしておりますので、ぜひご参加下さい!

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