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ワインブームはSAKEに向かう? [旅する地酒] 入力者: 尾畑留美子
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| 勢いの良かった韓国のワインブームも最近は一息ついているそうな。
そして多くのワイン・ラバーが向かっている(らしい)のは、 なんとSAKEだそうです♡
もともとワインのブースがほとんどだったWINES & SPIRITS EXPOの展示会主催者も今年はSAKE人気を受けて、日本酒の出展も積極的に開拓したそうです。 その甲斐あって、今年は7〜8ブースが出展。 立派にSAKEコーナーが出来ておりました。
会期中、一度用意された日本酒セミナーには約100人のワイン関係者や酒関係者が参加して、熱心に日本酒の知識を吸収。 その後のミニ試飲会(写真)でも、お米や精米歩合によって変わってくる味わいなどについて次々と質問が飛んできます。 こちらがタジタジとなる位、意外な質問も矢のように降ってくる。
こういう部分も、ホットなんですね・・・
新潟の地の特徴についても皆さん興味がある様子。 何せワインラバーの皆さまですから、当然生産地のテロワールにもこだわりを持ちたい、というところでしょうか。
ここでは新潟県の韓国語のパンフレットが大いに役立ちました。
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ホットな韓国日本酒市場 [旅する地酒] 入力者: 尾畑留美子
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| 韓国は今や世界第3位の「酒」輸入国です。 ここ数年は毎年5大幅な伸び率で、「健康に良い酒(Well-Being)酒」としても注目されているそうです。
当社ではおよそ5年位前から韓国にお酒を輸出しています。 (写真は代理店の徐社長さんです)
お酒を出し始めた当時はまだ街を歩いていても「日式(日本風の)」という看板が目に付き、居酒屋といいながらも入ってみると天ぷらという名の空揚げが出て来たり、お刺身にはワサビじゃなくてコチジャンが添えられて、という状態。
それが今回行ってみると、本格的に日本スタイルの居酒屋が増えていましたね。 こうなると、妙に「日式」の二文字が懐かしくなったりして・・・(笑)。
しかしながら変わらないのはエネルギッシュな人々。 韓国料理と同様に、ホットな人たちなのです。
私が韓国に輸出したい!と熱望した最初の理由は、韓国が「お隣さん」だったからでした。
それが一度ソウルを訪れた際に、韓国の若い人たちが一生懸命日本語を練習しながら居酒屋で升酒を飲んでいる様子を見て、私自身、”ホット”な気持ちになってしまったのでした。
お隣の韓国の人たちと、日本酒を通して文化交流したい!
今回もお世話になります。
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韓国の人たちはワインがお好き? [旅する地酒] 入力者: 尾畑留美子
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| アンニョンハセヨ〜〜
久しぶりの蔵元日記、いきなりすみません。
ソウルです。
5月6日〜8日までソウル市内で開催されるInternational Wines & Spirits Expo。
日本でも数年前からニュースでよく話題になっていたのでご存じの方も多いでしょうが、韓国はいわゆる”ワインブーム”。
およそ400億円とも500億円とも言われるワインマーケットを背景に、今回の展示会も盛大な様子。
一日早くソウル入りして準備のため会場に向かうと、ヨーロッパやアメリカから来韓したと見られる代理店や生産者の方々にたくさんすれ違いました。
お天気もよく、寒さに弱い私としては嬉しい滑り出しなり。
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空の向こうから [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 数日前の寒さから一転、佐渡は暖かくて桜が満開です。 庭に植えたチューリップも蕾がふくらんできて、春爛漫の気分。
今日は久しぶりの晴天なので、たくさん洗濯物を乾かしていたら、蔵で使っていた布関係もたくさん外に干されていました。
造りが一段落すると、次の大仕事は掃除と片付け。 こんな陽気はありがたいことです。
ぽかぽか気分の中、今日はフランスと韓国からお客様をお迎え致しました。
フランスのお客様に日本酒のヴィンテージSAKE(要するに古酒ですね)のお話をしたところ、とても興味深いご様子。 当社の佐渡金山で寝かせている古酒は、古いものは飴色でシェリーのような香りがするのです。
韓国のお客様とは、最近の日本酒ブーム、そして日本でのマッコリ人気のお話で盛り上がりました。 マッコリは、韓国ではどちらかというと男性が多く飲んでいらっしゃるそうで、日本で女性に人気があるということが珍しい現象なのだとか。
実は来月久しぶりにソウルに行ってきます。
本場のマッコリ、飲んでみなくちゃですね。
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表参道で春の味 [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 何度かこちらでご案内しておりましたイベント「日本の文化を楽しむということ」が17日&18日の週末、表参道Rinのイベントスペースで開催されました。 当日は江戸切子の「華硝」さんの素晴らしい作品の数々はもちろんのこと、豊岡柳で造った貴重な篭やバッグ、アロマなど多くの展示品が会場を飾り多くのお客様で賑わいました。
17日の夜は、表参道ネスパスにある「静香庵」さんにて、春会席を頂く酒ディナーを開催。 こちらも和服姿のお客様やフランスのお客様もご参加頂いてとても華やかなお席となりましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。
春会席については、せっかくなのでぜひ佐渡の味わいを、と考え、採れたての山菜や当蔵手造りの「蕗味噌」、酒粕などをご用意し山田料理長においしくアレンジして頂きました。
お酒も4種類ご用意し、それぞれのお料理に合わせて楽しんで頂けるように致しました。
春の旬の味わい。
機会がございましたら、来年はぜひ佐渡で味わってみて下さい!
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