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一年を振り返り [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 今年もいよいよ大晦日。 多くの人がよく言うように、やはりあっという間”の一年であり、 その反面ものすごく印象に残る忘れ難い”一年でもありました。
全く私ごとの話で恐縮ですが。
一年前は、風邪をこじらせて体調をくずし、いろんな用事を別のスタッフに変わってもらってなんとか仕事をこなすのみ。
そのまま猛暑に突入し、あまりの暑さと日々の仕事に追われて 気が付いたらとある大きな機会を逸することに。 (今思えば、大したことではなかったのですが)
普段はあまり落ち込むこと、ないんですけどね。 さすがに大きく落ち込みました。
猛暑の夏の記憶は見事に頭の中から消去されていて、 わずかに残るのは、その失態のみ。
ずいぶんとあれこれと考えて考えて。
秋を迎えてから、突然、何かふっきれて楽になりました。
おかげさまで、というか自分でも驚く位に秋以降は多くの御縁や出逢いに恵まれて、ここ数カ月のことだけでも数年分位の重みがあるような。
そうは言っても、うまくいかないことはいつだってあるわけですが、 あの時、やっぱり諦めなくて良かったなぁ、と。
前を向いて進む、という単純なことを一歩一歩実行するのは 意外とエネルギーのいるものなのですね。
だから体力も必要なのだと改めて実感。
終わってみれば、2010年はとても忘れ難い一年となりました。
それもこれも、多くの方々との御縁や出逢いに恵まれたおかげです。
この恵みを来年は形にしていきたいと思っています。
皆様の2010年はいかがでしたでしょうか?
来る2011年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように 心よりお祈り申し上げます!
今夜は多くの出逢いに恵まれた一年間に感謝を捧げつつ、 「年越し蕎麦」で一献!
やっぱり、飲む(笑)♪。
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和らぎ水と酢の効用 [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 飲み会が続く師走。 さすがにお疲れの方も多いのではないでしょうか?
今日はそんな方におすすめの処方箋を伝授致します。
とっても簡単。 日本酒を飲む際に、横にお水を一杯ご用意して下さい。
お酒業界では、これを「和らぎ水(やわらぎみず)」と言って奨励しています。
私はお店に行くと、大きなグラスで氷を入れずに用意してもらいます。 なるべく体温に近い方が、優しく身体に入っていくような気がしまして。
そのお水を、お酒と同量、あるいはそれ以上に飲んでます。 ガブガブ、ゴクゴクと。
たったそれだけなのに、翌日全く違います。
試してみる価値ありますよ〜!(^^)!。
それと最近凝っているのが「酢」。
たまたま知り合いから夏に頂いた某ブランドのお酢が、 ピクルスにぴったりで、ピクルス好きの私と致しましては 新鮮な地元野菜を使ってはせっせと自家製ピクルス造り。
簡単でさっぱりして、おつまみにもなる優れモノ。
さらにさらに、この冬は珍しいお酢もいろいろと頂いてしまい、 あの味この味としばらく楽しめそう(嬉)。
やっぱり疲れた体にはお酢、いいですよね〜。
そして元気になって、またおいしくお酒♪
・・・結局、おいしくお酒を飲みたいだけの私なのでした(#^.^#)。
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アメリカでSAKE、メインストリームへ [旅する地酒] 入力者: 尾畑留美子
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ちょっと遡る話で恐縮ですが、この秋、弊社社長がNY、LAなどアメリカ4都市を回ってきました。
今年、私は韓国、北京、シンガポールとアジア中心に行ってきたので、 久々のアメリカ出張は心躍るものがありますよね! (って、私自身は留守番でしたけど(;一_一)")
| 今回は、新潟の11の蔵元が一緒にアメリカ輸出を進めているSENAというグループで企画したプロジェクト。
いくつかの蔵元が揃うことで、新潟ブランドの打ちだしは強くなり、 各々の個性も際立つものです。 | 弊社の商品は、四ツ目家紋を生かしたラベルが目印。
日本語が読めない外国の人にも覚えやすく、 そして日本の伝統的な「家紋」のデザインも好評です。
行く先々で開催した試飲会も大好評だった様子。
試飲会や酒ディナーなどのイベントの様子は、現地アメリカの フードマガジンにも大きく紹介されました(*^^)v。
| ここ数年は日本のいわゆる小さな蔵の地酒ブランドもアメリカでは入手することが可能になってきています。
日本酒の輸出先では世界第一位を誇るアメリカ。
地酒が進出し始めた当初はまだ日本酒はエスニック的というか、 フュージョン的な扱いを受けることも少なくなかったのですが、 ここにきていメインストリームになってきたように感じます。
SAKEそのものの人気が高くなってきたのはもちろんですが、SAKEの背景にある文化や、ブランドや種類によって違うそれぞれの個性を食事に合わせて楽しむという進化も見逃せません。
この流れをもっとヨーロッパ、アジアと世界中に広げていきたいですね。
そして、一番大切な日本国内にも持ち帰りたい。
NIPPONの誇る酒文化。
アメリカで手応えを感じた蔵元一同、御満悦の様子(^^)。
蔵元の皆さん、そして現地スタッフの皆さま。 お疲れ様でした!
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にいがた地酒の旅 [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 新潟日報事業社より、「にいがた地酒の旅」が発刊されました!
地酒王国・新潟のそれぞれの地域で根付く蔵元とお酒の魅力はもちろん、その周辺の旅巡りも十分に満喫できる一冊。
さらにさらに、“女子会御用達”のサブタイトルがあるように、 女性にとって嬉しい日本酒入門やインタヴュー付き♡
これ一冊で女性にもやさしい日本酒ほろよい入門が出来る優れもの♪
| もちろん、各蔵元の詳しい情報もバッチリ掲載されています。
「真野鶴」のモットーや、取り組んでいる有機低農薬で栽培した「朱鷺の認証米」越淡麗での仕込みの話、そして杜氏の一言も楽しんで頂けます。
この一冊で、あなたも地酒王国・新潟のちょっとしたプロになれる!?
そんな楽しい本でございます♪
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ホワイトを超えて [佐渡の蔵元日記] 入力者: 尾畑留美子
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| 昨日から雲行きがあやしかったのですが、やはり今日は大荒れ(ーー;)。
雪と風に包まれております。
これが普段の日本海の冬!
と思えば、今年はとっても恵まれていたとも言えますが。
久々のザ・日本海。
海の幸がおいしい季節でもあります。
荒波を越えれば、そこはカニエビ天国!
ってことで、サンタさんも許してね。
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